新年度がスタートしました

新年度が始まりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?春は新しい環境の変化や朝晩の寒暖差などにより、知らない内に疲れがたまりやすい時季でもあります。「職場や学校に早く馴染まないと!」と頭では理解していながらも、感情的には「ここから逃げ出したい!」と相反する状態に陥り、ストレスを抱え込んでしまうことも…。

しかし、特別な症状が表れない限り、自分では気がつかないことも多いため、家族や周りの方が異変に気づいてあげることが求められます。では、体が発するSOSに気づくためには、どのような症状に気をつけて過ごしたら良いのでしょうか?

体が発するSOSのサインとは?

身体症状としては以下のようなものが該当します。                                                                  食欲不振、睡眠障害、めまい、吐き気、動悸、胃炎、下痢…等。

精神症状としては以下のようなものが該当します。                                                         不安、緊張、怒り、興奮、混乱、気分の落ち込み、イライラ、気分のムラ…等

行動面では以下のようなものが目立ちます。                                                            回避、口論、孤立、攻撃的、早退、欠勤、不規則な日常生活…等                                                     なお、SOSのサインは身体症状や精神症状よりも先に行動に現れることも多く、場合によっては人間関係に問題を抱えてしまう恐れも出てきます。

ストレスサインに気づこう!

このように、自分にとって苦手な刺激や自分の許容範囲を超えると、体が何らかのサインを出して知らせてくれます。不調を自覚し、発信されたサインを見逃すことなく受け止め、対応する力を身につけることで、自分の良い状態を保つことが大切です。

ちょっとしんどいなぁ。自分だけでなく家族や友達のそんなサインを見つけたら、私たちCCNKにご相談ください。